自己評価
★★★★
一言感想
安楽死。究極の選択を選んだ男の苦悩、周りの人の苦悩がヒシヒシと感じられる感じでした・・・。
製作年
2014年
製作国
ドイツ
監督
クリスティアン・チューベルト
制作
フロリアン・ガレンベルガー/ベンヤミン・ヘルマン
脚本
アリアーネ・シュレーダー
出演
フロリアン・ダーヴィト・フィッツ/ユリア・コーシッツ/ユルゲン・フォーゲル/ミリアム・シュタイン
公式サイト
http://goodlife-movie.com/
予告編動画あり
IMDbサイト(英語)
http://www.imdb.com/title/tt3273636/
おまけ
ドイツの男性がALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し余命数年。彼はベルギーで安楽死を選んだという感じの作品でした!
毎年のように妻と友人達とサイクリングをしていたハンネス(フロリアン・ダーヴィト・フィッツ)。
しかし今年は違う。
サイクリングの途中の実家でALSの事を打ち明け、ゴールのベルギーで安楽死を受けるという事を告げる。
気まずい雰囲気になるが、皆、明るく振る舞うように努力する感じでした。
そして、安楽死の前日や当日などハンネスの気持ち、妻、母、友人達の気持ちがモロに表現されている感じで何とも言えない感じでした。
安楽死ってあんな感じなのかという感じでした。
病気で苦しんで苦しんで死ぬのがいいのか?苦しむ前に安楽死をするのがいいのか?周りの人の気持ちは?色々と考えさせられる感じでした。