自己評価

★★★

一言感想

アメリカで体験したパキスタン人の青年の苦悩を描いた?感じの作品で、色々考えさせられる感じだった!

製作年

2012年

製作国

アメリカ/イギリス/カタール

監督

ミーラー・ナーイル

製作

リディア・ディーン・ピルチャー

製作総指揮

ハニ・ファルシ

脚本

ウィリアム・ウィーラー

原作

モーシン・ハミッド

音楽

マイケル・アンドリュース

出演

リズ・アーメッド/リーヴ・シュレイバー/キーファー・サザーランド/ケイト・ハドソン/オーム・プリー/マーティン・ドノバン/ネルサン・エリス/ハルク・ビルギナー

公式サイト

IMDbサイト(英語)

http://www.imdb.com/title/tt2032557/

おまけ

パキスタンで大学教授のアメリカ人が人質に取られ助けようとする感じでした。
でも実際は違う感じでした。
CAIが犯人だと思うパキスタンの大学教授のチャンゲス(リズ・アーメッド)に新聞記者を装ったスパイを近づけて、人質のアメリカ人の居場所を聞き出すということを試みた。
そして、チャンゲスは人質の話ではなく、アメリカでの体験談を話しだしたという感じでした。
この作品は、アメリカ人の人質を助けようとする感じではなく、チャンゲスの体験を描いた感じでした。
チャンゲスはアメリカの大学で勉強し、アメリカの会社で働いた。
しかし、会社で働いている時期に、2001/09/11の同時多発テロがあり、パキスタン人に対するアメリカ人の対応が悪く感じるようになる。
チャンゲスはパキスタンとアメリカ、パキスタン人とアメリカ人の考え方の違いなどに苦悩する感じに見えた。
チャンゲスはアメリカを嫌いではない。
でも、アメリカ人はチャンゲスはアメリカを嫌っていると思っている。
このお互いの考え方の違いなどがメインな感じでした。
初めは、キーファー・サザーランドも出演しているので、『24 -TWENTY FOUR-』みたいな感じのアクション系だと思っていたのですが全然違っていましたね。
何か重苦しい感じの作品でした。
これって実話なのかな???