自己評価
★★★★
一言感想
罪を許すか許さないかそんな感じの作品でした。主人公夫婦の心の広さに驚き・・・。
製作年
2011年
製作国
フランス
監督・脚本
ロベール・ゲディギャン
脚本
ジャン=ルイ・ミレシ
アリアンヌ・アスカリッド/ジャン=ピエール・ダルッサン/ジェラール・メイラン/グレゴワール・ルプランス=ランゲ
公式サイト
http://www.kilimanjaronoyuki.jp/
おまけ
公式サイトの説明を見ると、フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの詩のにある、人に対する思いやりや助け合いの精神の重要さを訴えているようだ。
個人的には、主人公以外の人と同様に、罪を犯している人間(特に謝罪も悪びれた様子もない)を許すのはどうだろうと感じた。
でもこの作品は、犯罪以前の問題として、人に対する思いやりや助け合いがあれば、こんな悲しいことは起こらなかったのではという事を言いたかったのかな思った。