自己評価
★★★
一言感想
12年間かけて撮影した少年のリアルな成長を描いた面白い発想の作品でした!
製作年
2014年
製作国
アメリカ
監督・制作・脚本
リチャード・リンクレイター
制作
ジョナサン・セリング/キャスリーン・サザーランド
出演
エラー・コルトレーン/パトリシア・アークエット/イーサン・ホーク/ローレライ・リンクレイター/マルコ・ペレラ
公式サイト
-
IMDbサイト(英語)
http://www.imdb.com/title/tt1065073/
おまけ
メイソン・エヴァンス・ジュニア(エラー・コルトレーン)を中心に12年間を描いた感じの作品でした。
物語は12年を描いていて、この映画の撮影も12年かかっている。
なので、出演者は12年ずっとこの作品に関わっていた事になります!
6歳の小さいメイソンと、18歳の大人のメイソンが、同一人物で描かれている。
他の出演者も同じですが・・・。
本当によく12年もかけて映画を作ろうと思ったものだと思った。
この発想は面白いと思った。
ストーリー的にはメイソンが色々な悩みなどを抱えながら大きくなる過程は良いと思うのですが、ただ家庭を描いている風にしか見えなくて、自分には余りピンとこない感じでした。
12年かかって作ってあるだけに、収録時間も2時間40分もあって、最後の方は見ていて疲れてしまった・・・。