自己評価
★★★
一言感想
邦題が『チョコレートドーナツ』なので、明るい感じの作品かと思ったら、かなり考えさせられる作品だった・・・。
製作年
2012年
製作国
アメリカ
監督・制作・脚本
トラヴィス・ファイン
脚本
ジョージ・アーサー・ブルーム
出演
アラン・カミング/ギャレット・ディラハント/アイザック・レイヴァ/フランシス・フィッシャー/ジェイミー・アン・オールマン
公式サイト
http://www.bitters.co.jp/choco/
予告編動画あり
IMDbサイト(英語)
http://www.imdb.com/title/tt2066176/
おまけ
1970年代、ゲイの2人と障害を持った少年の実話を元にした作品でした。
この作品は結構賞をもらっているみたいなので、かなりいいのかなと思って見てみました。
タイトルが『チョコレートドーナツ』となっているので、問題を抱えた3人で一緒に住むようになってドーナツ屋でも始めて楽しく過ごすという感じかと思っていました。
でも実際は重苦しい感じでした。
原題が『ANY DAY NOW』なのに、少年が好きだからというだけで『チョコレートドーナツ』って無理がありすぎると感じた。
この話は、ゲイの2人が障害を持った少年を引き取って一緒に生活をしたいという思いで裁判を起こす感じでした。
でも、まだこの時代はゲイがあまり良く思われていなく、ゲイの人達にとっては厳しい時代だったんですね。
ストーリーは結構いいと思ったのですが、何か楽しめて見れる感じではなかったでした。