自己評価
★★★
一言感想
時計職人という話というより、アイルランドの問題を描いており、何か悲しい感じの作品でした!
製作年
2010年
製作国
アイルランド/フィンランド
監督
ダラ・バーン
脚本
キーラン・クレイ
出演
コルム・ミーニイ/コリン・モーガン/ミルカ・アフロス
公式サイト
http://uplink.co.jp/dublin/
予告編動画あり
IMDbサイト(英語)
http://www.imdb.com/title/tt1571409/
おまけ
イギリスから母国アイルランドに戻ってきた男のフレッド(コルム・ミーニイ)は仕事が無く車中での生活を描いた感じの作品でした!
タイトルが『タブリンの時計職人』なので時計職人としての仕事を頑張っている感じの作品かと思っていました。
しかし、そいう感じでは無く、フレッドが車中で生活し、役所に行っても生活保護をもらえないという悲しい話でした。
そして、同じ駐車場で出会ったドラック中毒の青年のカハル(コリン・モーガン)や、プールであった女性ジュールス(ミルカ・アフロス)との交流が描かれていた。
この作品はアイルランドが抱えているホームレスやドラッグ中毒を描きたかったらしい。
重苦しい感じなので、余り楽しめて見れませんでしたが、アイルランドの現状を伝える意味ではまあ良かったのではないでしょうか!?