自己評価

★★★★

一言感想

ある事件が最初に起きた20年前にタイムトラベルをしてしまった警部のデカ魂を見せつけたという感じかな!?

製作年

2013年

製作国

フランス

監督・脚本

ジェルミナル・アルヴァレス

出演

ジャン=ユーグ・アングラード/メラニー・ティエリー/フィリップ・ベロド/ジャン=アンリ・コンペール

公式サイト

IMDbサイト(英語)

http://www.imdb.com/title/tt2843344/

おまけ

ある警部がなぜか過去に戻ってしまい、未解決の事件をどうにか解決しようとする感じの作品でした。
ある女性の死体があがり、警部のケンプ(ジャン=ユーグ・アングラード)は、第一発見者の精神科医のエレーヌ(メラニー・ティエリー)に話を聞く所から話が始まる感じでした。
そしてケンプは、20年前に自分が追っていた事件(鼓膜破り事件)で、未解決の事件と同じ犯人ではないかと確信する。
数日後、ある事でエレーヌと食事をし、その帰り道に事件現場に怪しい車が止まっており、辺りを見回している時に後ろから殴られ、川に落とされる。
自力で家まで帰ると何故かおかしい、次の日に、20年前の過去にタイムトラベルをしてしまっていた事がわかる。
そして、犯人がこれからどの事件を起こすか知っているケンプは鼓膜破り事件を解決しようとする。
問題は、若い方のケンプや仲間もこの事件を追っているし・・・、という感じでした。
ケンプはエレーヌに過去にタイムトラベルをしてしまった話などをし、手伝いをしてもらったりした。
未解決事件を昔に戻って解決しようとしたり、ちょっとした恋愛みたいな感じになったり。
現在と過去をうまく使った感じの展開で、結構面白く感じました。
エンディングは、もうちょっとその先を知りたいなと思った。
この作品を見ていて、現在、過去、現在という感じの流れなので、何となく『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い出してしまった!