自己評価
★★★★★
一言感想
太平戦争時代体験者の話、それを聞く現在の姉弟の思い。なかなか感動的な話で良かったでした。
製作年
2013年
製作国
日本
監督・脚本
山崎貴
脚本
林民夫
原作
百田尚樹
音楽
佐藤直紀
出演
岡田准一/三浦春馬/井上真央/濱田岳/新井浩文/染谷将太/三浦貴大/上田竜也/吹石一恵/田中泯/山本學/風吹ジュン/平幹二朗/橋爪功/夏八木勲
公式サイト
http://www.eienno-zero.jp/
予告編動画あり
IMDbサイト(英語)
http://www.imdb.com/title/tt2404217/
おまけ
本当の祖父の宮部久蔵(岡田准一)はゼロ戦の特攻で亡くなった事を初めて知った弟の佐伯健太郎(三浦春馬)。そして姉の佐伯慶子(吹石一恵)と一緒に実の祖父の事を調べていくという感じの作品でした。
初めは戦争の悪いイメージ、暗いイメージばかりの感じなのかなと思っていましたが、ちょっと違う感じに思えました。
姉弟は宮部久蔵の事を知っている人に話を聞いていき、徐々に宮部久蔵がどのような人だったのかわかっていくという感じでした。
宮部久蔵という人は、臆病者と言う人もいれば、芯の強い人と言う人もいる。
なぜこのように言われていたのか、だんだん分かっていきかなり感動的な作品に思えました。
戦争は無い方がいいけど、守りたい者の為に戦うという感じなのでしょうか!
何か年を取るにつれて心にしみてくる感じがするように感じました。
実際にこのような事があったかどうかはわかりませんが、見て損はないと思いました。
近々テレビ版が作られ放送されるみたいなので、これも見てみたいと思いました。